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吉祥山永平寺
福井県吉田郡永平寺町志比5-15
神奈川県の「總持寺」と並ぶ、全国に15,000余りある曹洞宗の大本山
1244年に道元禅師によって開かれた禅の修行道場
「山門・仏殿・法堂・僧堂・庫院・浴室・東司」の禅宗建築7つからなる「七堂伽藍」で構成されています
雲水と呼ばれる修行僧たちが修行に励む様子を垣間見ることが出来ます
📷手水舎 (上部の龍)
2020年完成、近づくと自動で水が出ます
📷一葉観音菩薩
通用門の右の池におられます
設定は海とのことですが、なぜかカエルがいます
📷唐門
今は通ることが出来ません
📷通用門
📷大広間の絵天井
昭和の一流日本画家144名による230枚の天井絵がはめ込まれている
花や鳥がほとんどですが、鯉2枚、唐獅子2枚、栗鼠1枚の5枚の絵が隠されているらしい
📷僧堂
別名「雲堂」と呼ばれ、一畳ほどのスペースで、坐禅や食事・就寝など、日々の修行に励んでいるらしい
📷仏殿
中央に、永平寺のご本尊釈迦牟尼仏、左右に未来をつかさどる弥勒菩薩、過去をつかさどる阿弥陀菩薩が鎮座されています
📷中雀門(手前)
📷承陽門
承陽殿からの承陽門です
📷法堂
本来は説法の道場、現在は朝課(朝のお勤め)や法要儀式が行われています
📷瑞雲閣
「大庫院」の一部との看板があります
📷大庫院
「雲水」の食事をつくる台所で、「韋駄尊天」が祀られています
📷浴室
水により悟りを開いたといわれる「跋陀婆羅菩薩」が祀られていて、「僧堂」「東司(トイレ)」と並んで私語厳禁の三黙道場の一つ
参拝者は立ち入り禁止です
📷山門
七堂伽藍の中で最も古く、釘や金具を一切使っていない木組み造りの二層造りで、1階には四天王「持国天」「多聞天」「広目天」「増長天」、上層には「五百羅漢」が祀られています
📷四天王
「持国天」「多聞天」「広目天」「増長天」(順不同)
📷大すりこぎ棒
全長4メートルの永平寺の名物
女性が3回なでると料理が上手になり、男性はご機嫌取りが上手になるそうです
📷稲荷堂
永平寺川の朱色の橋の先に
「ワンポイント」
山門は、雲水が正式に入門する時、修行を終えて永平寺を出る時の2回しか通ることが許されない「門」
最初に案内される控室を備える「傘松閣」の2階の大広間の絵天井は見ごたえあります
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